薬膳アドバイザー養成通信講座
当講座の修了証を取得された方は、日本中医食養学会認定の上位資格が取得できます。詳細はこちら
薬膳アドバイザー養成通信講座の講座概要
薬膳で体の中から元気になる!
自分の体にあった食事をとる
私たちの周囲では手軽でおいしい便利な食べ物があふれています。反面、化学調味料や添加物などの影響で、アレルギー体質や冷え性、肩こり、更年期障害など、西洋医学では治りにくい症状を訴える人が増加しています。
なぜ体の不調に薬膳が効果的なのでしょうか。
それは体質・体調にあった性質の食べ物を摂取するからです。すべての食べ物には性質があり、食べることで体になんらかの作用を与えます。この性質を積極的に利用して食事をするのが薬膳です。
薬膳アドバイザー養成通信講座は、4ヶ月間で基礎から応用までを体系的に身に付くカリキュラムになっています。また、100種類以上のレシピを紹介した薬膳レシピ集も充実した内容になっています。
薬膳ではじめるカンタン健康生活
健康を維持するために重要なのは「毎日続けること」。薬やサプリメントの場合、とり忘れてしまうことがありますが、食事を忘れることはまずありません。また、同じ中医学を元にする漢方薬ほど効き目は強くありませんが、そのぶん体への負担もありません。だからこそ、薬膳は長く続けることができ、また続けることではっきりとした違いが現れてくるのです。
日々の食事で健康が保てるなら、高い医療費や健康食品代を払う必要もなくなります。医療費負担が増加し、自分の健康は自分で守らなければならない現代人にとって、薬膳は必須の知識と言えるでしょう。
まずは、あなた自身やご家族の体調管理・健康維持にお役立てください。毎日の食事で病気を予防・改善し、大切な人の体を守る、ホームドクターとして活躍できます。また、友人や同僚などに食事のアドバイスをしてあげても喜ばれます。
仕事やボランティアなら、料理・食事・健康に関わるさまざまな分野での活躍が期待できます。身につければ一生使える知識ですから、ぜひ、この機会に薬膳の基本を学んでください。
薬膳アドバイザー養成通信講座が選ばれる理由
薬膳アドバイザー養成講座は複雑な内容をわかりやすく整理し、誰でも理解できるよう工夫しました。たった3冊のテキストだけで本格的な知識が体系的に身につくカリキュラムとなっています。
150種類の薬膳用食材や症状・原因別の処方を紹介
薬膳アドバイザー養成講座のオリジナルテキストでは、身近で手に入りやすいものを中心に150種類の薬膳用食材を紹介しています。また、季節や年齢、性別、症状・原因別に具体的な処方を紹介しているのですぐに実践できるようになります。
監修は国立北京中医薬大学提携 日本中医学院
薬膳アドバイザー養成講座の監修は薬膳の本場、中国の国立北京中医薬大学提携 日本中医学院です。国立北京中医薬大学は中国にある公立の中医薬大学の最高峰に位置する唯一の国立中医薬総合大学で、日本中医学院は同大学が認めている唯一の海外校です。日本中医学院では国立北京中医薬大学本校と同じ内容が学べ、国際資格も取得できるシステムとなっています。
家族みんなで食べられる薬膳レシピが学べます!
薬膳は、毎日の食事で続けていくことが大切です。当講座には薬膳レシピ集がついてきます。このレシピ集には、簡単につくれて薬膳の効果が期待できる新井友加里先生のオリジナルレシピが、目的別・季節別・年齢別・体質別などテキスト内容に沿った形で100種類以上掲載されています。毎日の食事に役立つ誰でもすぐに作れるおいしい料理レシピ集です。
国際資格も目指せる修了証発行!
受講期間内に全課題に合格すれば、資格を取得した証である「修了証」を発行します(有料)。履歴書にも書ける民間資格として、就職やキャリアアップにぜひご活用ください。
オンラインセミナー動画を無料配信中!
これまで対面によるセミナーを実施してきましたが、「全国どこに住んでいてもセミナーを受講したい」という、受講生のみなさまからのご要望にお応えし、このたび受講中、修了後に役立つオンラインセミナー動画の配信を開始しました。
講座講師の新井友加里先生がテキスト活用法や、毎日の食養生に活かせる食材の知識を伝授! また、季節や体調に合わせてアレンジできると人気の高い「薬膳スープ」も、食材の効能を説明しながら調理指導しています。受講中や修了後など、いつ観ても役立つ内容を、受講生限定で無料配信中です!
ダイジェスト版はこちら▼
薬膳食材を割引価格で購入可能!
薬膳アドバイザー養成通信講座は、高品質な薬膳食材を販売している株式会社スターアニスと提携。当講座受講生専用サイトで、すべての薬膳食材を定価の10%引きで購入することができ、薬膳食材を欲しい時に欲しい量だけ、手軽に注文できます。
当講座のテキストやレシピ集に掲載しているメニューを作るために必要な全15種類の食材が入ったスターターキットは、講師の新井先生が監修。
これらを割引価格で入手できるのは、当講座受講生ならではの特典です!
薬膳アドバイザー養成通信講座をオススメします!
- ● 主婦
- ● 飲食店関係者
- ● 調理師
- ● 医療関係従事者
- ● 介護士
- ● ヘルパー
- ● 薬局・薬店のスタッフ
- ● 栄養士
- ● 健康・自然食販売員
- ● 教師・講師
- ● セラピストカウンセラー
- ● 薬膳レシピに興味のある方
- ● 食関係の企業に就職を希望されている方
薬膳アドバイザー養成通信講座 推薦者・監修者の声
薬膳アドバイザー養成通信講座の推薦者より
日本中医食養学会は、東京カルチャーセンター主催「薬膳アドバイザー養成講座」を推薦します!
日本中医食養学会理事長 鳳 寛子 さん
日本中医食養学会は、国立北京中医薬大学提携・日本中医学院(国立北京中医薬大学日本校)を母体に1994年に結成され、2019年で25周年を迎えました。
当学会は、日本における薬膳養生の啓蒙と普及活動を主に、正統な中医薬膳学を伝える教育機関として、薬膳指導のプロフェッショナルを育成しております。
また、当学会は、薬膳のすばらしさと食養生の大切さを広めるべく、東京カルチャーセンターと提携して「薬膳アドバイザー養成通信講座」の開講にも協力しております。
「薬膳アドバイザー養成通信講座」は、本格的な薬膳と中医学の基礎知識をわかりやすく、ご自宅で誰でも学べるように工夫されたものであり、テキストは日本中医学院講師が監修し、しっかりした内容になっております。
これからは医者に頼らず、自分(あるいは家族)の健康は自分で管理することが求められる時代です。そのためには、病気にならない体を作り、病気になる前に病気を予防する知恵が必要です。
中医学の基本理念の一つに『未病先防(病気になる前に防ぐ)』という言葉があります。『薬膳』は、中医学の基本理論に基づいて作られる食事法ですので、現代医学や栄養学にはないすばらしい食養生の知恵がつまっています。
ぜひ「薬膳アドバイザー養成通信講座」で薬膳の知識を身につけ、毎日の食事にお役立てください。
また、当通信講座を修了された方で、さらに上級資格を目指す方のために、当学会が認定する『中医薬膳指導員』の資格が習得できる制度もご用意しております。この資格を取得すると、最終的には国立北京中医薬大学が認める『国際中医薬膳師』の資格まで取得可能の道が開かれます。
あなたが薬膳の世界に新しい第一歩を踏み出し、私たちの仲間としてご活躍されることを心からお待ちしております。
- 日本中医食養学会(にほんちゅういしょくようがっかい) 略歴
- 健康に生きるうえで重要な課題である「食養」の研究と普及を目的に、1994年(平成6年)に日本中医学院の卒業生を中心に発足。1.中医学理論に基づく薬膳・食養の研究開発、および普及活動の実践、2.中医薬膳、食養の専門家育成および教育機関登録制度の構築と講師派遣、3.中医薬膳の専門家に対する各種資格認定と認定証の発行、4.国内外の医薬大学、薬膳研究機関との交流による研究発表・情報交換の実施、5.中医営養学に関する文献・資料等の発掘と出版を活動方針に、学術大会の開催や薬膳指導員の資格認定、月刊新聞『薬膳・食養』の発行等幅広く活動を行っている。会長は日本中医学院理事長でもある植松捷之氏。
薬膳アドバイザー養成通信講座の監修者より
食事で体の機能回復や病気の予防を図ること
<監修> 国際中医薬膳師 / 国際中医師 新井 友加里 先生
薬膳とは、食材の性質や働きを用いて、食事で体の機能回復や病気の予防を図ることを目的とした食事のことです。滋養強壮効果のある生薬をたっぷり入れた薬臭い料理ではありません。「病気を予防して、元気で美しくありたい!」これは、誰もが望むこと。自分や家族はもちろん、友達等に簡単なアドバイスをしてあげられるようになると、とても楽しいですよ。
この講座では、基礎理論からスタートし、食材の性質や薬効を正しく学び、最終的には適切な食材や生薬を用いた食事を選べるようになることが目標です。中医学に興味がある人にも、興味深い内容です。わたしと一緒に勉強してみませんか?
新井先生のホームページ yucari's シンプル薬膳 »
薬膳アドバイザー養成通信講座の受講生の声

薬膳アドバイザー養成通信講座
修了生インタビュー
料理教室の講師として働いていた際に、見た目や味たけを重視した料理に疑問をもった井上さん。以前から関心のあった薬膳を本格的に学ぼうと「薬膳アドバイザー養成通信講座」を受講。今では薬膳の知識を活かし、料理教室の開催や個人カウンセリングを行うなど活動の幅をひろげ活躍中です。

井上 舞衣 さん
2013年修了 / 茨城県在住

台湾旅行で知った、美の秘訣「薬膳」
薬膳を初めて知ったのは、台湾に行ったとき。老若男女、みんな肌や髪がツヤツヤで驚きました。その頃、肥満や肌荒れに悩んでいた私は、帰国後さっそく自分なりに書籍で薬膳の勉強を開始。また、料理教室に就職して講師として働き始めたのですが、見た目や味重視の料理に「毎日の食事、本当にそれでいいの?」と疑問を持ち始め、「もっと深く薬膳を学んでみたい!」と思い受講することにしました。
肌荒れや肥満…長年の悩みも薬膳で改善!

▲ キッチンには薬膳の食材がズラリ。毎日の食事にも薬膳を取り入れ、いわゆる未病状態だった旦那さんも健康に。
昔は今より10kgくらい太っていて、吹き出物もすごかったんです。スキンケアもダイエットも“良い”といわれるものは色々試したけれど悪化するばかり。そんな中、この講座を受講したときに、肺と皮膚の関係を知りました。「もしかしたら、肺が弱いのかも?」と、そこをカバーする薬膳料理にしたら、吹き出物も体調もよくなったんです。肌のことも、体の中からケアしてあげることが大切なんだと実感しました。

▲ 10年前の井上舞衣さん

▲ 「とてもいいテキストで、今でも使っています」と好評。外出先でも使っているそうで、学んだあとがびっしり。
- 【テキストの内容は?】
- 薬膳は漢字が多いのですが、ふりがなもあるし理論立てた説明でわかりやすかったです。難しいところは今でもテキストを見返していますが、通信講座でこんな深いところまで学べるのにこの受講料だなんて!という感じです。
- 【学習方法は?】
- 娠中だったので、好きな時に切りのいい所まで進めていました。テキストを読んでからノートにまとめ、書きながら覚えましたよ。
薬膳を使って、料理教室やカウンセリング
今は薬膳の知識を活かして、料理教室の開催や個別のカウンセリングをしています。人に教えるとより理解が深まったり、思いがけない質問から意外な繋がりがわかったりと面白いですね。
カウンセリングでは、その方に合ったセルフケアの提案をしています。「体調がよくなった」「家族にも好評でした」と喜んでくれる人がいるので、やりがいがあります。今後は、もっと活動の幅をひろげて、セルフケアアドバイザーのプロを目指したいです。

▲料理教室での「冬」をテーマにしたメニュー。体を温める食材の薬膳料理が並ぶ。
受講して、効果を実感してみてください!
私が『薬膳アドバイザー養成通信講座』を受講してみて感じたのは、とてもおトク!ということ。それくらい、すごく充実した内容でした。テキストだけでも十分理解できたけれど、1回だけ質問をした時にとてもていねいな回答が返ってきて親切だったので、その点もオススメです。
これから受講される方にはぜひ、季節や体調をみて実際に薬膳料理を作って食べてみてほしいですね。テキストに載っている食材の効能も、実際に味わってみると効果が実感できて覚えやすいと思いますよ!

この講座のおかげで主人の糖尿病の
症状がよくなった!
小川弘子さん
以前から東洋医学に興味があった私は、本を読んだだけで自分で勝手に診断して漢方薬を買ってきて飲み、胃を壊して胃カメラを飲むまでになってしまったという苦い経験があります。そんなときに「薬に頼るよりも日ごろの生活を見直すべきだ」と思い、この講座を学ぶ決意をしました。
講座で知識を身につけて食事を取るようになってからというもの、私自身の「冷え性」「貧血」「不正出血」が改善され、主人の糖尿病も血糖値が400から178と大幅に下がり、体重も78キロから69キロまで減らすことができました。子どもが体調を崩したときなども買い置きの野菜で一時的に症状を抑えたり、体質に合わせてお茶や入浴剤を工夫したりと、いろいろと知識を活用しています。
現在は漢方についても勉強を始めていて、ゆくゆくはこうした知識を活かした仕事ができれば、と思っています。すばらしい講座で学ばせていただいて本当に感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。
薬膳アドバイザー養成通信講座の教材内容
薬膳アドバイザー養成通信講座の教材構成
※改訂のため教材の仕様を変更する場合があります。
- ● テキスト1「薬膳の基本と中医学」
- ● テキスト2「食材・生薬の知識」
- ● テキスト3「体質・症状別薬膳の実践」
- ● テキスト別冊「薬膳・中医学用語辞典」
- ● ガイドブック
- ● 添削課題
- ● 提出用紙集・質問用紙
- ● 薬膳シンプルレシピ100
- ● DVD1枚( 講義編・料理編 )
薬膳の知識が、基礎から実践まで体系的に身につきます
テキスト1 薬膳の基本と中医学
まずは薬膳を理解し、実践するための下地をつくります。言葉の意味や中医学との関連性、現代栄養学や西洋医学との違い、基本的な考え方や診断法などを学びます。
テキスト2 食材・生薬の知識
食材と生薬の知識や処方の理論を学び、薬膳を活用するための知識を身につけます。150種類に及ぶ食材・生薬の効能や適応性、レシピなどを掲載しています。
テキスト3 体質・症状別薬膳の実践
体質や症状に応じた処方を学び、具体的に実践していきます。胃痛、カゼ等の症状について、体質や症状の原因別にオススメの食材や生薬、食事のつくり方を紹介しています。
薬膳アドバイザー養成通信講座の流れ
まずはガイドブックを読み、講座の進め方を把握して下さい。
テキスト.1 薬膳の基本と中医学
○第1回課題提出 ▶添削指導 ○質問(随時) ▶回答
テキスト.2 食材・生薬の知識
○第2回課題提出 ▶添削指導 ○質問(随時) ▶回答
テキスト.3 体質・症状別の実践
○第3回課題提出 ▶添削指導 ○質問(随時) ▶回答
テキスト.1~3 総復習
○第4回課題提出 ▶添削指導 ○質問(随時) ▶回答
すべての課題に合格
全4回の課題を提出し、修了証の申請をされた方に、修了証を発行します。
一括払い | 39,800円(税込) |
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当社分割 6回払い |
月々 合計:40,800円(税込) |
当社分割 12回払い |
月々 合計:41,400円(税込) |
- マタニティフードアドバイザー養成通信講座
- 乳幼児食指導士養成通信講座
- 薬膳アドバイザー養成通信講座
- 介護食アドバイザー養成通信講座
- 精進料理通信講座